グラサン女子の波乱万丈な人生2

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こんにちは、「グラサン女子の隣」です!前回の続きを書いていこうと思います。

高校2年の冬、試験勉強のために夜勉強をしていると突如目の前が真っ白になった。最初は何が起きたのかわからず、ただびっくりした。しかし、段々と目が痛いこと、部屋の明かりが眩しくて目も開けられないことに気が付いた。何も見えない中、四つん這いになり、寮にいる先生を頼った。すぐに母が迎えに来て自宅へ帰ることとなった。当初は母も、医師までもが勉強のし過ぎ、ドライアイによるものであり、自然と治るだろうと考えていた。だが彼女にとっては豆電球や、カーテンから漏れるわずかな光ですら耐え難いもので、一度外出すれば3日は嘔吐し続けるという日々が続いた。そんな状況では文字を読むこともできず、彼女の世界は暗闇だった。

高校の単位がやばくなったそうで、グラサン女子さん、オンラインで授業できないかと相談します。そこで彼女はあることに気が付きました。「聞いてるだけで勉強できるんじゃね?」と。そして、答申に入塾し、映像授業を何度も聞いて勉強していたそうです。どんな状況でも前を向けるところ、天才だなと思いました。

様々な病院へ行き、なかなか状況は改善しなかったが、2か月がたった後、精神的や目の病気ではなく脳の異常なのではないかと判明した。そして最初に発症してから半年後、光や文字によって脳に炎症が発生していた。このことから、脳の異常により視覚に問題が起きているのだとわかり、「眼球使用困難症候群」だと診断された。そして、学校に行くことも、勉強することもままならないまま、受験へと向かうことになる。

眼球使用困難症候群…光が眩しく感じたり、眼痛、めまい、吐き気などの症状がある。原因は解明されていないが、脳機能の異常などが考えられている。

今回は彼女の高校時代、病気の発症について書いていきました。最後に、彼女に当時つらかったことを聞いてみました。

  • 冬でも、室内でもサングラスをつけなければならなかったこと
  • 他人の目を気にしてしまう
  • 勉強ができず、医者になれないという焦り
  • 中学生くらいの子に「3D眼鏡かよ」と言われたこと
  • 精神の病気だといわれたこと
  • 1時間目を開けると10時間寝ること
当時使ってた外出用のサングラス、今は普通のサングラスを使ってます

明日になったら失明してるかも、もう一生親としか暮らせないかも、という不安もあったそうです。だけど、つらかった日々の話をしてくれたり、とても元気に過ごしています。勉強をしたり、一生懸命ダイエットをしています。(笑)

次回は受験、今後の目標、いろんな人に助けられたことについて書いていきます。ぜひまた呼んでくれると嬉しいです!

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